no title

1: 誰そ彼 2015/04/09(木)13:42:12 ID:kax
を披露したり、探したりするスッドレです。
>>1のは今探しています
転載元:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1428554532/
2: 誰そ彼 2015/04/09(木)13:44:39 ID:kax
778 :1/3:2006/03/10(金) 20:13:01 ID:+5GdGyIg0
自分の錯覚、と言われてしまえばそれだけなんだけれど。当方大学1年。

両親と一緒に暮らしている。
最近引っ越すまで2LDK(一室一室が狭い)のアパートに住んでいた。
私の部屋、(と言っても勉強机とゲームで一杯で、眠るのは両親ともう一つの部屋で川の字だった)
キッチンを挟んでリビング、もう一つの部屋が並んでいる感じで、
部屋でゲームをしていても、リビングに居る両親の話し声が普通に聞こえてくるような家。
割とはっきり聞こえてくるんだけど、時々自分の知らない不可解な言語で両親が話していることがある。
それと一緒に聞こえてくるテレビの声はちゃんと日本語で聞こえてくるのに、その音より大きい両親の言葉だけおかしい。
東北地方の訛りを更にフランス語訛りにしたような、とにかく意味不明な音。(自分たちは中国地方住まい)
よく耳をすませても単語一つ拾えない。
しかもそれは、自分が一緒の部屋に居るときにもごく稀にある。
一つのコタツを囲んだ状態で、自分がNPCに集中して両親だけでテレビを見てる時、
不意に話し出した瞬間の二人の言葉がその音。
ハッとして二人を見るんだけど、タイミングよく?会話が途切れて、
今度は普通に日本語で番組や明日の予定とか話し始める。
焦った様子とかは特にない。
それは特定の条件じゃないと話し出さないから、どうも錯覚じゃないような気がしてならない。
1.お笑い番組を見ているとき。番組が大盛り上がりして、笑い声がうるさいようなタイミングで始まる。
2.二人の口調はとても上機嫌で、普段無口に近いクールな母が楽しそうにペラペラ喋る。
3.感じるニュアンスは、いつも同じような内容を話しているっぽい。決して番組の内容に関してとかではない。
4.父が何か説明・提案?、不可解な音の羅列の中にも母より抑揚がある。


3: 誰そ彼 2015/04/09(木)13:44:44 ID:kax
779 :2/3:2006/03/10(金) 20:14:55 ID:+5GdGyIg0
それがある時から、急にそういう音で話すのが聞こえるようになったんだよね。
自分がまだ小学校の低学年の時に、自分の部屋でゲームをしていたんだけど、突然両親に呼ばれたんだ。
いつも『風呂に入れ』とか『ゲームのしすぎだ』とか言われるだけだったのに、「リビングまで来い」と言うから行った。
すると父も母も変にニヤニヤしていて様子がおかしい。悪巧みを思いついたような顔というか…。
やっぱりテレビはお笑い番組だったんだけど、
部屋の雰囲気がおかしいというか、とにかく違和感を感じたのを覚えてる。
今だったらたじろいだだろうけど、幼い自分は不思議に思いながらも二人の傍に行った。
父が一枚の紙と鉛筆を差し出して、
(自分は絵を描くのが好きだったので、母がリビングにも紙と鉛筆を置いてくれてた)
「○○(自分の名前)。ここにお前が描ける、一番小さな電車を描いてごらん」と言う。
自分は意味が分からず、
「は?何言ってるの父さん?意味が分からないよ」みたいな事を言って嫌がったが、
「まあいいから描けって。ほら早く」と言って引き下がらない。
その間も両親はニヤニヤニヤニヤ笑い続けている。
しかも、自分を興味深そうに観察している感じがして異様に不快。
仕方なく紙に点を一個だけ描いて、
「はい、これでいい?一番小さいでしょ」と言って父に紙と鉛筆を突き返した。
「へぇ~○○はこう描くんだ」
父は相変わらずニヤニヤしたまま紙を眺め、そう言った。
「ねえお父さん、なんなの?なんか意味があるの?正解があったの?」
幼いながらに両親の不可解な行動にイラだってそう聞いても、
「さあねぇ」みたいな事を言って、全く取り合ってくれない。
既に娘よりも描かれた『一番小さい電車』の方に興味津々な様子で、
母はニヤニヤしたまま一言も発さなかった。


780 :3/3:2006/03/10(金) 20:16:17 ID:+5GdGyIg0
その時の記憶はココで切れているが、
たぶんその後に自分は気分を害して、またゲームをしに自室に戻ったと思う。
とにかくその辺りから、両親が変な言語を話すようになっていった。

今でもその日の事は鮮明に覚えていて、時々両親に問いただすのだが、
「え?そんなことあったっけ?」と、父も母も本気で心当たりがない様子。
しかも「なんで一番小さい電車なんだ?」と、自分に聞き返して来る始末。

あの時から、なにかが父と母に憑いているんだろうか…。
似たような両親持ってらっしゃる方とか居ますか?

4: 誰そ彼 2015/04/09(木)13:45:00 ID:kax
こんなのを欲しています、皆さんもよろしくお願いします。

9: 誰そ彼 2015/04/09(木)13:51:17 ID:kax
あんまり流行らないかな
オカルト話すきなんだけど

こんな感じで、頻繁に話題には上がらないが記憶に残っている話が聞きたいです

10: 誰そ彼 2015/04/09(木)13:52:32 ID:wTW
これは良スレか?

11: 誰そ彼 2015/04/09(木)13:53:01 ID:kax
>>10
他の人が貼ってもらえれば、そうなっていくかなって
俺はぼっちらぼっちらやっていきます

12: 誰そ彼 2015/04/09(木)13:53:21 ID:kax
532 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 01:07:37.24 ID:M3yeakvd0
もう十年も前の話だが、裏の世界のようなものを見た事がある。
当時の私は友達のいないぼっち女子中学生で、放課後や昼休みは学校の図書館で専ら読書に勤しんでいた。
小さい図書館だった為に一年くらい通うと興味のあった分野の本はおおかた読み尽くしてしまい、
次はどの分野の本を読もうかと思案していると、一冊の本が目に入った。
タイトルは『沈まぬ太陽』という本で、今でも忘れない。図書館の一番奥の本棚の、一番下の段に置いてあった。
本というよりは小冊子といった方が近いかもしれない。
表紙は太陽に月が溶かされ、下にある人間界と人間も溶かされているような絵だった。
表紙を見た瞬間に絵が原子力爆弾を表しているのか?と考えたが、そうでは無かったのだと思う。
内容もまた奇妙だった。


533 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 01:09:32.66 ID:M3yeakvd0
あるページには押し花がされていたり、
あるページには文章で『太陽は沈まない。太陽が沈まないと隠れる事ができない』と書いてあったり、
またあるページからは変な絵が延々と書かれていた。
どのページの絵にも太陽は書かれていたが、一ページだけレモンがテーブルに乗っかっているだけの絵があった。
テーブルには『ようこそ』と書いてあった。
さらに気付いてしまった。
その本はページ数が途中からバラバラだった。
レモンの絵は真ん中にあったのにも関わらず1ページだった。

気味が悪かったのと、何か嫌な感じがしたので本を戻そうか迷ったが、好奇心には勝てずに本を読み進めた。
流石に破いて並べる訳にはいかないので対応したページを順に読んでいくと、
レモンの絵はただの表紙であり、
次のページから出てくる太陽が徐々に姿を変えて人間を溶かして、最後は太陽が人間の形になるという構図が完成した。
完成したところで、だと思う。

13: 誰そ彼 2015/04/09(木)13:53:34 ID:kax
534 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 01:10:33.67 ID:M3yeakvd0
遠くから何か叫ぶような声が聞こえて、同時に周りにいた人達が私をジロジロ見ていた。
目つきはなんだかギラギラしていた。
居心地が悪くなって私は図書館を後にした。
外に出るとなんだか空気が濁っている感じがした。普段は全くそんな事は感じないのだが。
気にしすぎだと思い家までの帰路につくと、
いつもと同じ道を通っているのに、見たこともないような景色が広がっていた。
無意識に進む。何故か不安感は無かった事を覚えている。


535 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 01:12:30.97 ID:M3yeakvd0
しばらく進むと、見たこともないような防波堤で数人の釣り人が釣りをしていた。
海は墨汁のように真っ黒、空は赤に近いピンク色だった事は覚えている。
変な形の魚が釣り人のバケツの中を暴れまわっている。
釣り人は近付いた私に一瞬驚いたようだが、一瞥くれるとすぐに釣りに戻った。
離れようとした時ボソッと声が聞こえた。
「喰われるぞ」
「え?」と言ったのも束の間、私はカラスのような鳥に手を突つかれた。
同時に釣り人がバケツに入れていた魚を鳥に向かって投げた。群がる鳥。
釣り人は方角を指差すと「急げ」と。
その方向に全力で駆け抜けた。
途中一度だけ振り返ると、太陽が近づいて来ていた。釣り人や鳥、景色も蒸発していった。

14: 誰そ彼 2015/04/09(木)13:53:54 ID:kax
538 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 02:12:53.86 ID:M3yeakvd0
そこで私は目を覚ました。
気付いたら病院のベッドの上だった。
近くにいた看護師さんに話しかけると、すぐに医者を呼んでくれた。

話によると、私は本を読みながら突然倒れ、1ヶ月まるまる病院で寝ていたそうだ。
枕元にはクラスメイトが製作してくれた寄せ書きがあった。
間も無く両親が到着して、二人とも号泣してしまい、宥めるのが大変だった。


539 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 02:14:32.46 ID:M3yeakvd0
後日談が3つある。

1つ目
裏の世界で助けてくれた釣り人は、私が小さい頃に亡くなった叔父だった。
叔父と言っても遠くに住んでおり、二度三度しか会ったことが無いそうだ。
昔のアルバムに一緒に写っている写真があった。
それからは毎年必ず墓参りに向かい、墓前で近況報告を欠かさず行っている。

2つ目
裏の世界で鳥に噛まれた傷は現実にもあった。
私は裏の世界を臨死世界だと最初は考えていたのだが、だったら体に出た噛み傷はなんだったんだと今でも思う。
精神的に受けたと勘違いすると体には傷が浮かぶ事があると聞いた事があるがそれだろうか。
ちなみに倒れた時には全く外傷は無かったそうだ。
全身を鳥に噛まれていたらどうなったんだろう、と今でもゾッとする。

15: 誰そ彼 2015/04/09(木)13:54:31 ID:kax
540 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 02:17:35.49 ID:M3yeakvd0
3つ目
実は私が気を失っている間に一人クラスメイトが自殺していた。
Kという男子で私とは殆ど関わりの無いいわゆる不良だった。周りの評判もあまり良くなかった。
どう評判が悪かったかは割愛するが、彼の寄せ書きには『沈まぬ太陽』という記述があった。
彼が図書館で本を読んでいるところを見たことが無かったので驚いた。
後日、読む気は無かったが学校の図書館でもう一度本を探してみた。本は無くなっていた。
その後で、Kと仲の良かったSに話を聞くと、Kは私が気絶する前に読んでいた本を読んで見たかったようだ。
Sは止めたがKは聞かず、図書委員から聞き出して本を借りて行ったそうだ。
だが読んだ時点では何も起きず、呪いの書と名付け、燃やしてしまったそうだ。
徐々にKはおかしくなっていき、最終的には首を吊って自殺したそうだ。
寄せ書きはおかしくなる寸前に書いたものだった。

その後は何も起きることなく、普通に大学を卒業して今は普通に仕事をしている。
読書は今でも大好きだ。
ただ一つ、作者不明の作品は読まなくなった。

19: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:00:17 ID:92v
こわ~
ゾッとするね!
私は前に洒落怖で読んだ、お化けが立ってたところに汚いドロが落ちてたやつが貼りたいんだけど探してもない

22: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:03:43 ID:kax
これは、宇宙人系の雑誌や本に載ってたやつ
ネット時代以前のものだからこその怖さがある
(十中八九、編集の手が入っていることは予想される)


静岡市に住むトッラク運転手のFさん(当時31歳)は、家具を満載し、静岡から高松市に行くため、途中、カーフェリーの出る宇野港を目ざして運転していた。
宇野市に出る国道30号線(宇野港から3,4キロメートル前)で、朝の5時ごろ、Fさんは奇妙な光体を目撃した。光体は、左手前方の岩山に音もなく降り立った。
しかし、ここからのFさんの記憶は、鮮明でなく、再び我に帰ったときは、車は予定通りに、宇野港のカーフェリー乗り場のすぐ近くまで来ていたという。
光体が着陸したのを見てから、そこまでの20分ほどの記憶がはっきりしないため、不思議に思ったFさんは、完全ではないが、記憶が徐々によみがえってきたところで、想い出したことをノートに書きとめておいた。
そのノートの内容によると、岩山に降り立った金属板のようなUFOにFさんの乗るトラックは、自然と吸い寄せられたという。そこに、一人の女(宇宙人?)が乗り込み助手席に座ったという。
その女らしい宇宙人は、「頭の調子がおかしいので、かわりの頭と取り替えてほしい」と日本語で伝え、その女とそっくりな同じ顔をした頭をFさんに差し出してきた。Fさんは、その頭を受け取り、言われた通りの方法で首をすげかえてやったという。

23: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:05:05 ID:kax
>>22
また補助の絵が怖い
記憶だと、もっとチュパカブラみたいな宇宙人だった@雑誌
no title

24: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:08:28 ID:kax
古いのでも名作あり


132 :本当にあった怖い名無し:2006/03/25(土) 23:45:09 ID:8L+anwe10
祖母の話。

まだ終戦後のバラック住まいの頃、生活物資を買いに市へ出かけたんだそうな。
ところどころにバラック小屋が建っているだけの道を歩いていたとき、急にあたりの様子がおかしくなった。
いつのまにか周りは建物がいっぱい建っていて、目の前に巨大な駅があった。
そして駅から白くて煙突もなく、流線型見たことも無い形の汽車が出てきた。
唖然として眺めているうち、気づいたらもとの道にいたそうだ。
後に新幹線が登場したとき、あのとき見たのはあれだったんだ、と思ったそうだ。

月日が流れて、大阪万博があったくらいのとき。
用があって東京に来ていた祖母は、街を歩いていたらしい。
ふとした時につまづいてしまって、頭を上げると街の様子が変わっていた。
人々も変わった格好をしていて、手にトランシーバーくらの妙な機械をもっていた。
わけがわからなくなって、目をつぶって深呼吸をしたあと、もう一度目を開けると元に戻っていたらしい。
結局その妙な機械は、のちの携帯電話だったようだ。

それから祖母は、もう一度だけその時間旅行(?)を体験したらしい。

25: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:08:42 ID:kax
138 :本当にあった怖い名無し:2006/03/26(日) 01:07:20 ID:JmhS2EQa0
今度は夜に散歩していたとき、どう歩いたのか知らないうちにものすごく広い場所に出たらしい。
そこは巨大な施設のようで、様々なビルのようなものや機械があった。
その中心には様々な機械や装置のようなものから出来た、ものすごく高いタワーがあったらしい。
上は果てしなく天まで伸びていて、一定間隔でライトのようなものがついていた。

それをしばらく見たあと、もと来た道を戻ったが、二度とそんな施設は見つけられなかった。
その話の塔はどうも話の内容からして、軌道エレベーターなのではないかと思う。
勿論、祖母は軌道エレベーターなんて知らない。

今まで見てきたものから考えると、祖母は近未来を見たのだろうか。
それからはタイムスリップはしていないようだが、祖母が見たのは幻覚なのか未来なのかはわからない。

30: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:15:55 ID:kax
「口を開いたばあさん」「押入れの中」「正座してる」

↑の話知ってる人、本文をお願いしたいです。
特別強くは無いが、そのババアの描写が良い話

31: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:18:36 ID:buq
助けてくださいこれって若年性認知でしょうか?

私は4年間人と口をきかない生活を4年間続けていたのですが5年目(今年です)家族とくちをきいた時若年性認知を疑われ医者に見しました
医者は脳の輪切り画像(MRI)をみしてくれ、空間があるよ若年性認知が始まっているかもしれないと言いました
医者は私より一回りくらい若い医者で、背の高い痩せた男性でした。
その時医者が私をエッチの目で見た気がします。私はすごく不安ですがもしそうであれば最悪で嫌ですが受け入れる気でいます。
医者があの時私をエッチの目で見たかどうか確認する方法はありますか?来月また医者に行くのでその時までに知りたいです
それと最近町を歩いたら男の人がエッチ目的の目で見てきたことがあるのですがこれもそうでしょうか?一人や二人では無いです
私は高校生の頃用務員のおじさんに5回されて以来してませんが男性の目から見て大丈夫ですか?私のトラウマなのですが用務員のおじさんは卒業してからは梨のつぶてでした。

33: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:20:19 ID:kax
>>31
最高! こんな感じの非有名作で進めていきましょう
特に最後の1行が良い、また書き方もそれっぽいので怖い

34: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:22:18 ID:kax
「古代の船」「潜水してくる天界人」「慌てて船に戻る」「神父の記録」

↑これも現在探していますです

35: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:25:15 ID:kax
テレビに出ている人が、「そっかぁ、分からないのかぁ」と
見ている女性に合わせた反応を見せるものも、現在捜索中

場所知っている人いましたら、お願いします

73: 誰そ彼 2015/04/09(木)16:50:56 ID:hEB
>>35と似たようなのならあったけど…

多分幼稚園の頃だと思う、NHK教育TVでなんか人形とおじさんが出てくる番組を見ていた。
おじさんが「どう?わかったかな?」と言ったので
TVの前で「わかんない」とつぶやいた。
するとおじさんが「そうか、わかんないか・・・」と言って
こっちを見つめたまま動かなくなった、
30秒くらい目を合わせた後怖くなって台所にいる母親のところにいった、怖くて説明できずにエプロンにしがみついて震えていたのを覚えている。

74: 誰そ彼 2015/04/09(木)16:52:48 ID:kax
>>73
これこれ サンクス
実は俺も似たような記憶があるので印象に残っている
NHKで「そうか、わかんないか・・・」って言うだろうかってところも怖い

37: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:34:54 ID:kax
「すいませんけど、うちはラーメン屋じゃないんですよ」
「それでもいいんです」

↑これも検索中

38: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:37:19 ID:wTW
>>1は何かそうゆうことないの?

39: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:41:51 ID:kax
>>38
子供の頃、近所の人間で某有名自動車会社の保養施設に泊まったことがある。
原っぱで遊んだり、ご飯を食べた記憶が結構鮮明に残っているので、記憶違いということはない

・偏食だったので、朝は卵かけご飯にしてもらった
・部屋は基本、木で出来た二段ベッドが置いてある

トイレか何かで部屋を出たら、元の部屋がどこか分からなくなった。
こんな時は端から探せばいいと、子供ながらの経験則で端から部屋に入っていった
一番奥の部屋に入ると、広くて畳が敷いてある部屋に着いた

和服のおばあちゃんがいて
俺「●●君(自分のこと)、お部屋探しているの」
婆「そう、ゆっくりしていってねぇ」
と笑顔で答える。
仏壇ががあったので、ここは違うと思い、
俺「●●君、お部屋に戻る」
婆「そう、またきてねぇ」

こんな記憶が中学生くらいに蘇った。
レベルがだいぶ低くてすまないが、実話なんだ

40: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:44:54 ID:kax
107 :ぶるぶる:02/08/20 02:01
私が小学校三年生位の時の話です。

その頃とても仲よしだった、きよみちゃんという女の子がクラスにいました。
彼女と私は、毎日のように学校が終わるとお互いの家を行き来しては、ふたりで遊んでいました。
その日は彼女の家の台所のキッチンテーブルで、ふたりでドラえもんを読んでいました。


108 :& ◆i.GDT3f.:02/08/20 02:01
その内容は、ドラえもんがのび太に、切抜き絵本のようなものを出していました。
それには、ケーキやおかし、車など色々なものがあり、
切り抜いて組み立てると、本物のように食べれたり、乗れたりするというものでした。
きよみちゃんと私は早速「おもしろい!まねしてみようよ!」と、画用紙やハサミ、色鉛筆を持ち出しました。
もちろん、本物になることなどありえないと理解できる年齢でしたが、とても楽しかったのを覚えています。


109 :& ◆tHsziLno:02/08/20 02:02
そして日も暮れかかり、私が家に帰らなければいけない時間になりました。
きよみちゃんはいつもそうするように、玄関の外まで私を見送りました。
そのとき、きよみちゃんが言いました。
「ぶるぶるちゃん。今日のこと、大人になっても忘れないで」
私はきよみちゃんがいきなり変なことを言うのには慣れていたのですが、
そのときは彼女の様子がいつもと違うので、なんでー?と聞き返しました。
今こうしてふりかえると、確かにあの日のきよみちゃんは、いつもと雰囲気が違ったような気がします。

41: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:45:04 ID:kax
110 :& ◆tHsziLno:02/08/20 02:03
きよみちゃんは続けました。
「今日の私、32才の私なんだ」
ますます私には訳が分かりません。
でも彼女は続けます。
「2002年だよ。32才。
 ぶるぶるちゃんのこと思い出してたら、心だけが子供の私に飛んでっちゃった」
はっきりいって、聡明とはほど遠かった(今もね)子供の私は、なんだかわからないけど、
2002年といったら超未来で、車なんか空飛んでたりする、という考えしかないくらい遠い遠い未来。


111 :ぶるぶる:02/08/20 02:04
「ふーん。ドラえもんの未来からかー!」
なんて、ばかな受け答えしかできませんでした。
きよみちゃんはそんな私を笑いながら、
「それが全然!マンガの世界とはちがうよー」と言いました。
そして私ときよみちゃんは、また明日遊ぶ約束をして別れました。
今考えると、なんであのときもっと問い詰めなかったんだろう、と後悔しますが、
なんせ子供だったし、きよみちゃんも私と同様、ドラえもんの影響で、ふたりでよくSFチックなことを夢見ていたので、
別にきよみちゃんが私に言ったことが、そんなに変とも思わなかった。


112 :& ◆i.GDT3f.:02/08/20 02:05
翌朝、学校に行くと、いつものようにきよみちゃんが私に話しかけてきます。
まるっきりいつものきよみちゃんでした。
そして私もまた、きよみちゃんが私に言ったことなどすっかり忘れて、そのまま毎日が過ぎて行きました。

そして私たちは5年生になり、それと同時に私は地方へ引っ越すことになりました。
そしてそのまま、きよみちゃんと二度と会うことはありませんでした。

42: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:45:16 ID:kax
114 :ぶるぶる:02/08/20 02:06
今年、2002年。私は32才になりました。
そしてハッとします。
あの日のきよみちゃんの言葉を思い出して。
もしかして、もしかして、もしかして…と。
私はその後も引っ越しを繰り返し、今では海外在住です。
きよみちゃんを探したいのですが、結婚してれば名字も変わっているだろうし、どうやって見つけられるか。
あの頃の私は片親だったので、(当時はまだ珍しく、世間からは白い目で見られがちだった)
「ぶるぶるちゃんと遊んじゃだめよ。片親なんだから」
と、思いっきりよその子供の親が、私の目の前で言うなんてことも珍しくなかったし、
大嫌いだった先生にも、
「片親だからね。目つきも悪くなるんだろう」と言われたこともあった。
そんな中、きよみちゃんだけが私の友だちで、子供時代の唯一の理解者であったと思う。


115 :& ◆i.GDT3f.:02/08/20 02:07
会いたいと思う気持ちがそうさせたのか、2週間ほど前に“あの日”の夢を見た。
あの日と同じ、きよみちゃんのおうちの台所。
キッチンテーブルいっぱいに画用紙と色鉛筆。
私が自分の家から持ってきたコロコロコミックが二冊置いてある。
(当時コロコロコミックは結構高価だったので、私ときよみちゃんはかわりばんこに買って、ふたりで回し読みをしていた)


116 :ぶるぶる:02/08/20 02:08
台所からは6畳ほどの居間が見え、
きよみちゃんのお母さんが、緑色の座椅子に座ってテレビを観ている後ろ姿が見えます。
本当に何もかもが、私がこの夢を見るまで忘れていたことまでが、はっきりと目の前にありました。
きよみちゃんがケーキの絵を画用紙に描いて、色を塗り、
私はその横でハサミを持って、きよみちゃんが描くケーキを見つめています。

43: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:45:47 ID:kax
117 :& ◆i.GDT3f.:02/08/20 02:09
私は夢の中で、『これは夢だ』と自覚していました。
きよみちゃんが、ふと手をやすめて私を見ます。
そのとき、私は彼女に言いました。
「きよみちゃん。今日の私も、32才!」
きよみちゃんはびっくりした顔をしたと思うと、私を見つめて言いました。
「忘れなかったんだ。ぶるぶるちゃん…」
きよみちゃんは半分泣き笑いような表情です。


118 :ぶるぶる:02/08/20 02:09
私も泣きそうになるのをこらえながら言いました。
「ドラえもんの未来じゃなかったねー!」
そして、ふたりで泣きながらも大笑いしました。

そして…私は目が覚めました。32才の私の体で。
私は泣いていました。
ただの夢だったと思う。
でも私は、時空を超えて、あの時のきよみちゃんに会いに行ったのだと思いたい。
きよみちゃんがそうしてくれたように。


119 :& ◆i.GDT3f.:02/08/20 02:12
こうやって文章にすると作り話くさくなるね。
ちなみにこの話、誰にも話したこと無いよ。するつもりも無い。


126 :ぶるぶる:02/08/20 02:41
不思議なのは、32才になるまで彼女のことをすっかり忘れていたということ。
だって、一緒だった期間は多分2,3年だけだし。
私の見た夢は、多分きっと私の気持ちが見させたものだと思う。
だけど、あの日のきよみちゃんは、本当に2002年の私って言ったよ。



不可解さと、ネーミングセンスなどからして本物っぽい感じが好き

44: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:53:56 ID:kax
かんかんだら

http://occugaku.com/archives/28023268.html

これとは別個に、上半身の人間が山で手を振ってくれる話があったはず
あれは妙に記憶に残っている

45: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:54:10 ID:ocS
俺得スレだわ

46: 誰そ彼 2015/04/09(木)14:58:27 ID:kax
LOVO事件は多分、ネット上に無い(愉快なクジラというサイトが無いため)

<概要>
LOVOというコテハンは、グレイタイプの宇宙人に雇われて、アブダクションの手伝いをしていた

・給料は銀行になぜか振り込まれている
・宇宙人が光を放ってあわられるのは、神々しさを出すため
・複数人、LOVOさんのような人がいるらしい
・宇宙人は甘い物に熱意がある(甘いという感覚がないらしい)
・宇宙船の中で宇宙人の母性の料理を食べたことがあるらしい

↑みたいな話

ちなみに「アミノ酸組成」の問題があるため、異星の食べ物は消化できない可能性がある

47: 誰そ彼 2015/04/09(木)15:01:05 ID:ocS
599 :1:2013/02/14(木) 03:15:08.73 ID:xC9nKCGM0
小さい頃、多分、小学校に入って間もないくらいの頃だったと思う、四捨五入すると30年近く前の話。

年子の妹は幼稚園児で、俺は小学校に入ってからもよく妹とつるんで遊んでいた。
妹とはよくある女の子の遊び(おままごととか)以外にも、割とアグレッシブに外で遊ぶことも多かった。

で、ここから話の本題に入るんだけれど、
あるとき、家の近くに住んでいるお爺さんお婆さんの家に招かれて、お茶とかお菓子とかご馳走になることになったんだ。
細かい話の経緯はあんまり覚えていないんだけど、
全く知らない人のお家に上がってお菓子を食べてる記憶しかない。誰彼かまわず挨拶してたからかな?
お爺さんはとんでもないエ〇爺さんで、小さい俺や妹を可愛い可愛いと言いながらペタペタ触ってた。
お婆さんはお婆さんで、「嫌だねこの爺さんは、とんだエロ爺さんだよ」とか言いながら、お茶を淹れてくれたりした。
両親に話すと最初は少し警戒していたようだったが、やがて直接顔見知りになったようで、
遊びに行くときには前もって用意してくれたお土産を持っていくこともあった。

48: 誰そ彼 2015/04/09(木)15:01:33 ID:ocS
600 :2:2013/02/14(木) 03:29:13.26 ID:xC9nKCGM0
不思議なのは、今から思い出してもお爺さんが持っている筈のない代物を次々に見せてくれたことだ。
今なら不思議でもなんでもない物なんだろうけれど、お爺さんはスマホのようなもの?を持っていた。
写真や音楽が中に入っていて、それを見せてくれたり聞かせてくれたりするわけだ。
手で巻き上げるタイプの、子供にとってはとても重たいカメラが最先端だと言われていた時代。
今から考えると、針金みたいなアンテナがテレビの上に付いている時代にそんな物があるわけない。
それにゲームも中に入っていて、白黒ではない鮮やかな色がついたゲームに俺は夢中になった。
そういうものでひとしきり遊んだ後、俺はお爺さんに教えてもらって将棋とかトランプで遊んだりもした。
妹は妹で、小さなおままごとのキッチン玩具?みたいなものでお婆さんと遊んでいた。
よく、マジックテープの付いた野菜をサクッと切ったり、
プラスチックの鍋とかに入れてツマミを回すとことこと音を立てた後、チンッて音を立てるような玩具があるだろう?
あれが少し大きくて本当に火が点いて、本物の料理が出来上がるようなものを思い浮かべてほしい。
包丁はプラスチックみたいな小さいやつなんだが、
「別に手を切る心配はないからやってみなさい」と、お婆さんは妹に教えていたようだ。
ちなみに、野菜は本物なんだが普通にサクサク切れる。

49: 誰そ彼 2015/04/09(木)15:02:05 ID:ocS
601 :3:2013/02/14(木) 03:42:16.08 ID:xC9nKCGM0
あとはプロペラの付いた小さなブリキ製の飛行機とかがあって、割と重みがあるのに空を飛ぶ。
小さな頃は全く疑問に思わなかったけど、今思い出してみるとあり得ない物ばかりがあった。
「お父さんお母さんや友達には教えてはいけないよ」と、お爺さんは冗談めかして言っていた。

その内、お爺さんは少しずつ元気がなくなっていって、あまり動かないようになっていった。
それでもやっぱり少し捻くれたエ〇爺さんだったので、お婆さんは相変わらず困ったように笑っていた。

小学校3年の頃、引越しで転校することになったことを話したとき、
お爺さんは「これ(スマホみたいな物)を思い出に持っていくかい?」と聞かれて、
また来るから必要ないと断ったことははっきり覚えている。
それから何度か遊びに行ったことは覚えてるけれど、その後どうなったかはあまり思い出せない。

何か変なものを見たとか、幽霊っぽいのと手をつないでトイレに行ったりだとか、
そういった子供の頃の思い出は幾つかあるんだけど、
両親も兄妹も覚えている不思議な話という意味では、真っ先にこれを思い出す。

50: 誰そ彼 2015/04/09(木)15:03:21 ID:kax
>>47->>49

面白い、ありがとう

51: 誰そ彼 2015/04/09(木)15:04:12 ID:kax
有名だけど「消えたとて浮かぶもの」

http://green.ribbon.to/~cap/page005.html

まだ、なんだかんだで見てない人は一読を薦めたい
独特な怖さがある

52: 誰そ彼 2015/04/09(木)15:05:07 ID:kax
気になってるのはこれ↓

608 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/08(土) 04:28:08.73 ID:YwEVXUOv0
あと二次元にいったったwwwってスレで>>1がうpした画像なんだけど
空間が歪んでてその歪みの中から撮ったらしくてどう見てもコラなんだけど不気味だった
誰か保存してる奴いない?

55: 誰そ彼 2015/04/09(木)15:12:16 ID:v07
仁志松本のすべらない話のゾッとする話でやってたやつでカウントダウンが面白かった

56: 誰そ彼 2015/04/09(木)15:14:34 ID:kax
>>55
関連で


今日の『人志松本の○○な話』のテーマは『ゾッとする話』だった。


で、その中で『カウントダウンの話』をしてる芸人さんがいたけど
それを一緒に見てた娘が
「あ、私、これは経験してるわ。」と、言いだした。
友だち達ととある場所に行った時、1人の子が急にトイレに
行きたいと言いだした。

どこのトイレも混んでいて、近くのお土産屋さんに聞くと
そこのお店の人は考え込んだ後、奥のトイレを教えてくれた。

娘はそのお店の人の態度がおかしいのに気づいたけど、
もう他の友はトイレのほうへ向かったので後をついて行った。
娘がそのトイレの前に立った時。
男子と女子のトイレの入り口があるんだけど、どう見ても
女子の明かりが暗く感じたらしい。
その入り口を入って手洗い場の辺りで他の友人たちの方へ
行ったんだけど、娘はその場所が寒く感じたんだそう。
友人たちに聞いてみたけど、誰も寒くはないと言う。
そこのトイレは個室が5つあって、娘は何気なく一番奥の個室を
見たんだと。
その個室のドアには上の方に小窓が付いていたらしいんだけど
その小窓に手が写った。

(ちなみに5つの個室のうち、友人は一番手前のとこに入り、
 あとは空いていたんだと。)
「ええっ!」
と驚いてパッと隣を見たら、そこの小窓からも手が写ってた。

それも指を1つ折り曲げた形で。
そこで娘は初めに見た手が指が全て伸びていたことに気付いた。
パニックになりそうな頭でついもう1つ隣を見たら、そこの小窓
からは指が2つ折り曲げた形の手が出ていた。
「5・4・3ってカウントを取ってる!」
そう思った娘はもう見てはいけないと思い、下を向いたらしい。

57: 誰そ彼 2015/04/09(木)15:14:44 ID:kax
そうしたら一番手前の個室に入ってた友人が真っ青な顔で
出てきた。


他の友人たちとそこを離れて歩いて行く時、トイレに入ってた
友人が娘に語りかけてきた。

友 「なあ、あこで何か見た?」
娘 「な、何でそんなこと言うの?」
友 「うん・・・。いや、ずっと下向いてるから」
娘 「そう言うことは、何かあったんか?」
友 「うん・・・。」


そこで娘はカウントダウンの話を友人に話した。

すると友人は。

「あのな、あの個室に入った時、小窓から目が出ててん。
それも片目だけ。で、ビックリして下向いたら向いた下から
黒い手が出てきてん。
そして今まで聞いた事ない恐ろしい声が聞こえてきてん。
『こっちに来~い…』って。」


それに驚いた友人はトイレの用もしないで思いっきりドアを
開けて外に出て行ったらしい。

外に出て怖々と後ろのドアを見てみると、思い切り開けた
はずのドアが静かに自分から閉まって行ったんだと。


「もし、私が1までカウントを見たらどうなってたやろ~。」
と言う娘を見て。
こっちも思うわ。
その手を全部見てたらどうなってたんや・・・。(@Д@;

58: 誰そ彼 2015/04/09(木)15:15:50 ID:Q6m
異世界系でアメリカが「タアルバン」の話は面白いと思う

62: 誰そ彼 2015/04/09(木)15:25:06 ID:kax
2003年1月28日、アメリカのアンドリュー・カールシンという名の男性がインサイダー取引の疑いで FBI に逮捕されました。
彼は、株の取引によって、800ドル(約8万円)の元手をわずか2週間で3億5,000万ドル(約340億円)に増やすことに成功したのです。
FBI に逮捕されたカールシンは4時間に渡り尋問されました。「なぜ短期間に巨万の富を築くことができたのか?」と捜査官に尋ねられたカールシンは、こんな驚くべき答えを返しました。

「私は2256年からやってきたタイムトラベラーです。」

カールシンの話によると、2256年の世界で、この時代に株が乱高下することはよく知られた事実なので、株式市場の歴史を知っている人は、全員、その知識を利用して金儲けをしているのだそうです。

63: 誰そ彼 2015/04/09(木)15:25:41 ID:kax
カールシンは次のように語っています。

「誘惑に抗しきれなかったんです。初めのうちは、もっと自然な取引に見えるよう計画していました。ここで損をして、あそこで損をして……というように、完ぺきに見えないようにするつもりだったんです。でも、その時の興奮に飲まれてしまったんですよね。」
カールシンは、自分の言い分が正しいことを証明するために、アメリカがイラクに侵攻する日を予言しました。その予言は的中しました。彼はまた、オサマ・ビン・ラーデンの居所と、エイズの治癒方法を教えることを申し出ました。
彼はとにかく釈放され、自分のタイムマシンに戻りたい一心だったのです。

タイムマシンについて尋ねられたカールシンは、その所在地と、タイムマシンの仕組みについて語ることを拒否しました。というのも、タイムトラベルの技術が悪者の手に渡る可能性を危惧したためです。

当然のことながら、FBI はカールシンの話を鵜(う)のみにしませんでした。しかし、FBI が2002年12月以前の彼の行動をたどろうとしたら、誰一人として関連情報を得ることができませんでした。

64: 誰そ彼 2015/04/09(木)15:26:00 ID:kax
カールシンが未来からやってきたという記事は、2003年2月25日付けのアメリカの大衆紙『ウィークリー・ワールド・ニュース』に掲載されました。その後、この記事は Yahoo ニュースといった主要メディアで引用されました。

その後のインタビューによると2003年3月に釈放され、カナダへ移住し、株取引で得た莫大な資金を元手に会社を経営していた。カールシンいわく、「当局との合意により釈放された」と言う。

69: 誰そ彼 2015/04/09(木)16:02:12 ID:ocS
ここの>>1はエニグマスレとか好きそうだね

70: 誰そ彼 2015/04/09(木)16:05:12 ID:kax
>>69
まとめでぼっちらって感じです
エニグマも好きですよ

72: 誰そ彼 2015/04/09(木)16:37:57 ID:kax
読み返してみると、やはり有名どころ上げちゃってるという

84: 誰そ彼 2015/04/28(火)22:01:48 ID:zXl
自分の考えすぎの可能性はあるんだが聞いてくれ

大学生のとき古いマンションで一人暮らししてたんだが、
部屋で一人飲みしてたらビールが数本しかなかったみたいで
深夜2時くらいだったけどコンビニまで買いに行くことにしたんだわ
その日は大学が夏休みだったのもあって完全に昼夜逆転生活だった
割と都会の方だったから3ブロックくらい通りをまっすぐ行けばコンビニがあるんだけど
その通りは深夜になるとひと気が全然なくて、遠くで車の音が聞こえてるくらいの静けさになる
俺はかかと擦って歩く癖があるんだがその音が響いちゃうので気を付けて歩いちゃうくらい
結構マンションとか密集してるとこだったからうるさいとか言われたらやだってのもあるけど

で、近所のマンションは1階スペースがお店になってるタイプが多かったから
店内を眺めながらコンビニまで歩いてたんだよ、全部閉店してるんだけどね
居酒屋、不動産屋、なんかオシャレなオフィスって色々見てると
昼間とは違う雰囲気でついつい覗き込むような感じで見てたのね
ずっと横向きながら歩いててマンションの隙間もその流れで見たんだけど
隙間に男がボーっと立ってたんだよ、直立した状態で
俺声は出さずにビクッってなったけど、1.5メートルくらいの隙間だったからすぐ通り過ぎたんだ
通りから数メートルの位置にいたから男の顔が少し見えたんだけど、
男の目が俺を追ってた気がして怖くなっちゃってさ
男が追ってこないか後ろ確認しながらコンビニまで行ったんだけど
結局コンビニに入るまでその隙間から男が出てきた様子はなかった
きっと立ちションでもしてたんだなって自分を納得させたけど、
怖いからさっさと買い物を終えて反対の通りから遠回りして帰ることにした
俺結構怖がりだからさ、
一日中リビングの電気はつけっぱだし、
家のトイレは開けたまんまにするくらいwww

85: 誰そ彼 2015/04/28(火)22:02:26 ID:zXl
ビクビクしながら自分のマンションについたけど何もなかった
俺の部屋は5階建てのマンションの3階なんだけどさ、古いからかエレベータはないのよ
ちょっとビール買いすぎて後悔しながら階段登ったんだけど
2階まで登ったときに廊下に倒れてる人が目に入った
また俺はビクッって驚いたんだけど、よく見たらそれは2階に住んでるおじさんで、
ただ酔っ払って寝てるだけだったww
おじさんっていっても俺より2,3歳上くらいだと思うんだけど
たまにこうやって寝てるのを見かけるもんだからオヤジっぽいというかなんというか
俺もよくおじさんと言われるので人のことは言えないが...
前にも階段で寝ちゃっててまたがないと通れなかったから流石に起してあげたことあるんだけど
その次の日に偶然エントランスで合ったら恥ずかしそうに会釈してたわww
そんな面識あったから「風邪ひきますよ」ってその日も起こしてあげたんだよ
そしたら「はい?はいはい」とか言いながら結構すんなり起きてくれてそのまま部屋に入って行った
廊下で寝てるのを見かけるたんびにあと少しくらい頑張れよって毎回思うwww
でもちょっとおじさんに癒されてその日は朝まで飲みながらアニメ見て寝た

次の日の昼過ぎくらいかな、またコンビニまで飯を買いに行ったのね
さっきも書いたけど昼と夜じゃ雰囲気違うから
昨日の隙間を通るまで突っ立ってた男のことを忘れてたんだけど
同じ場所を通りかかって思い出したのよ
もちろん男はもういなかったんだけど、
何をしてたのかなと思って立ち止まってよく見てみたら
男が立ってた場所よりもうちょっと奥に、黒いシミが地面についてた
最初は水たまりかと思ったけど、ここ数日雨なんか降ってないし、
それがほんのり赤みがかってることに気付いてゾッとしたわ
人通りもあったから近くで見なかったけど、もうすぐにその場から離れた
男の血なのか誰かの血なのか色んな想像してたら怖くなっちゃって
それ以来深夜のコンビニには行かないことにした

86: 誰そ彼 2015/04/28(火)22:03:23 ID:zXl
話はまだあって、数日後、下の階のおじさんが死んだという知らせが入った
なんでも、酔っ払って階段から落ちちゃったんだけど、
打ち所が悪かったのと発見が遅れたせいで助からなかったらしい
近所の人からもおじさんが寝てる件で苦情がいってたみたいで
大した捜査もなく事故死として取り扱われたんだけど、
俺もう怖くなっちゃって
もしあの日おじさんを起こしてなかったらおじさんは死んでなかったかもしれない
あの日男はついて来てて、部屋の電気がついたのを確認してたら?
これを警察に言えば俺が狙われるかもしれないから
引っ越すまでは絶対言わない

88: 誰そ彼 2016/04/17(日)16:13:50 ID:3ga
おんもしれぇなぁ